
公明党議員会は、自民党議員会と連名で2021年5月13日 、佐藤市長に対し「新型コロナウイルス感染に対するワクチン接種に関する緊急要望書」を提出しました。
本市に於いては、市民の理解・協力と医療従事者や保健所を始めとする本市関係部署職員の献身的な尽力により、感染者を最小限に食い止めていますが、全国的には感染が拡大している地域もあり、緊急事態宣言が発令されるなど、感染拡大第4波を迎えていて、終息のめどは立っていません。
感染拡大を防ぐ対策として、最重要視されているのがワクチン接種です。国は、接種を必要とする約3千6百万人の高齢者への接種を7月末までに完了させる目標を設定しましたが、接種に必要な環境整備や人材確保に課題があります。
このような局面にあって、国・県との十分な連携と、現場状況の迅速な把握により、後手に回ることなく的確な対策を講じる必要があると考え、緊急に要望書を提出することといたしました。
要望内容は、「新型コロナウイルスワクチン接種に係る体制の強化と整備のために予算処置を行うこと。」「感染症の終息に向けて、医療機関や関係する事業所など、前例にとらわれない対応を取ることをはじめとして、臨機応変に的確な対策を実行すること。」など計5項目です。詳細は下記添付ファイルをご確認ください。